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2006年10月 4日 (水)

美術大学生時代の作品

今回は、学生時代の作品を紹介したいと思います。

Img_0702 「プラチナの耳飾りの少女」 サイズF8

絵に詳しい方は、ピンっときたと思いますが、フェルメールの「真珠の耳飾りの女」を意識した作品です。

技術的には、まだまだまだですが、お気に入りの作品です。

Photo_9 Photo_10 

Photo_11

連作で

順に「この景色(おと)が聞こえますか?」F120 「和音」S60 「不和音」S60。

平和を祈願した作品です。

Photo_12 「黄昏」F100

コチラも連作です。

「この景色(おと)が聞こえますか?」のギターを弾いている男が、平和への願いが届かずか、失恋をしたのか、タバコを吸い出して黄昏ている姿です。

Photo_13 「再出発(チューニング)」F100

そして、連作最後がこちらの作品です。

チューニングをして、もう一度はじめようか

という男の気持ちを画面全体に描きました。

美術大学生時代は、このような作品を描いていました。

作品の解説するのは照れくさいですけど、気がつけば、当時の自分も、今と変わらず「平和」や「環境」のコトを考えていたんだなぁ~と、感じました。

まだ、もう少し学生時代の作品がありますので、またの機会にご紹介いたします。

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全編、フェルメールしている! 惚れ惚れの絵空間。ひたすら絵画としての空間を画面に投影。美術としての映画があってもいいじゃないか、という模範答案のひとつ。 [続きを読む]

受信: 2006年10月 8日 (日) 10時03分

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