個展終了☆感謝と、気付き。

先日6月1日〜13日まで、ギャラリーブルーバレンさんで開催しておりました、めぐるび　芳賀健太個展を無事終える事ができました。

わざわざ遠方から足を運んで下さった方々、たまたま会場に来て下さり、ご覧頂いた方々、
そして、ギャラリーブルーバレンのスタッフの方々には、本当に感謝致します。
ありがとうございました。

今回の個展は、独立して初めてということもあり、ほぼ毎日ギャラリーにいき、
作品を紹介していました。

個展の会場にずっといることは今まであまりなかったので、たじたじの説明になってしまったりと
大変でしたが、本当に良い経験になりました。

今回この経験をさせて頂いたお陰で、沢山の学びと気付きがありました。

今日ブログを書く前に、すっと浮かんだ言葉があるので書いてみます。

「絵描きの本分は、
美しいものを伝えること。
美しいものを描く技術を磨くこと。
美しいと思えるものを見つけること。
それを守ること。
それを創ること。

そして、未来に残すこと。

今という時を、先にいる人達に伝えること。
これが、絵描きの本分。」

絵描きの本分と偉そうに書いてしまいましたが、これはあくまで個人的な意見なので、
お気になさらずに（＾＾；）

今回個展を通して沢山の方に喜んで頂けて、やはり
単純に見て気持ち良いものをこれからも創っていきたいと思いました。

その為にも自分自身、気持ちの良い状態を保っていくことが
大切なのだと今回、ギャラリーのオーナーさんから頂いた沢山のアドバイスの中から
学ぶ事も出来ました。

自分を痛めて、傷つけて、苦しんで生まれるものもある。
それが美しいし、それが自分の美学。って思っていた時代がかなりありました。

そういう風になりがちな自分だからこそ、今回の学びはとても大きかったです。

そして、
来年の4月にまた、ギャラリーブルーバレンで個展をさせて頂くことになりましたので、

また来春もよろしくお願い致します。

今回頂いた大きなご縁に感謝致します。
ありがとうございました。

空間ペインター　芳賀 健太