芸短での講義
先日の15日は、母校である大分県立芸術文化短期大学の進路ガイダンスに
OBのクリエイターの話ということで、
招いて頂き、
先輩である染色家の前田さんと共に1時間半の講義をさせて頂きました(^^)
僕が学生だったときは、あまりこういった機会が少なかったように思うので、
個人的にはこういった機会は、本当に嬉しく感じています。
2年という短い間に、次へのステップを考えるというのはなかなか大変なもので、
こういった将来への道しるべを感じる時間って大切だと思います。。。
果たして良い道しるべなのかは、ちょっとわかりませんが、、、(^^;)
でも、スクリーンに映した今までの仕事の資料を、真剣に見入ってくれている姿や
講義を終えた後に、クリエイター志望の学生からたくさんの質問を受けたことが
なによりの収穫でした(^^)
先生方からは「現実的な話を」ということだったので、
実際に絵を専門に仕事にする大変さなども話しましたが、
僕の中では「希望に満ち溢れた話をしたい」と思ってワクワクして望みました。
現実は、不安よりワクワクした心が勝って、行動したことで
数々の有り得ない出会いがたくさんありましたから(^^)
当時ワクワクした気持ちが伝われば、
きっとなにかの力になれるだろうと感じてました。
というか、
そのワクワクを最近は、忘れそうになっていたので、
自分としても初心に返る大変良い機会だったように思います。
僕なりに頑張ってきた絵に関わる仕事が、
彼らの将来への希望に少しでもなってくれることを願っています。
ありがとうございました(^^)
kenta yoshiga
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