バス塗り替えでの発見～車への施工について～

これが以前のバスの状態です。

事情が事情だけに、 塗り替えることはしょうがないのですが、 心苦しくもありました。
園長先生もかなり残念がられていて、
本当に気に入って頂けていたことがわかり、 ありがたかったです。

今回描き直させていただくなかで 車の施工はまだまだ数が少ないので、
絵の具に関する色々な発見もありました。

バスは約2年前に一度描かせていただいたのですが、
現在まで色も全く褪せることもなく 上から描くときに、

前回最後にコーティングをしているので、
それをヤスリで落とす作業をしたのですが、
どれだけこすっても、なかなか落ちませんでした。

相当こすったあとに、 ようやく絵に傷が入るという状態だったので、 いかに今使用している塗料が強いか実感できました。

なので、多少何かがあり、こすっても絵がはがれるという 問題はないということです（＾＾）

描き直すときは大変ですが…（＾＾；）

ただ空間ペインターは現在筆や刷毛で描く、 手描きが主流なので、
当然筆跡やでこぼこがでます。

車の場合、ツルツルぴかぴかを 望まれる方もいらっしゃると思いますが、

それを味としてご了承していただいた上で 描かせて頂いております。

今後エアスプレーも少しずつですが、
研究しようかと思いますので、
ツルツルぴかぴかを望まれる方は その時よろしくお願いします☆

空間ペインター　芳賀健太