『GRAPHIC BEATS 2016 』を終えて。夢のような日々。
ブログでは、『GRAPHIC BEATS 2016 』の報告ができてなかったので、
あらためて、書いておきたいと思います。
先月9月24、25、26日と3日間
IID世田谷ものづくり学校(東京)1Fギャラリーで行われた
「電脳音楽塾×サカグチケン」ワークショップ受講生による展示会、
『GRAPHIC BEATS 2016 』に僕も出展させて頂きました。
自分の様々な活動の原点でもあり、
X japanのhideさん関連の展示会ということもあり
昨年も参加させて頂いたのですが、昨年の様子はこちら。
今回は、かなりスケジュール的にも参加が厳しかったのですが、
やはりhideさんへの想いを表現しないわけにはいかない、
夢をあきらめてはいけないんだと強く思い、
参加を決めました。
内容としては、
LUNA SEAやBUCK-TICK、マッドカプセルマーケッツ、ブルーハーツ、
最近ではMUCCやLynchなど、
数々のロックバンドのアートディレクションを手掛けてらっしゃるサカグチケンさんの
音楽のアートディレクションに関するワークショップを受け、
今回はhideさんの楽曲をモチーフに作品を創るということでした。
僕は、LUNA SEAも本当に大好きなので、
サカグチケンさんのジャケットなどを
中学時代から見ていて、刺激を受けまくっていたので、
創られた本人にお会いすること自体ハンパじゃないことなのですが。。
制作するにあたり、
hideさんの曲を選ばないといけないのですが、
20年ちかく聴き続けている楽曲たちを前に
悩みに悩みました。
そして、色々振り返りながらも、
hideさんの楽曲をあらためて聴き返し、
ピンクスパイダーに決めました。
15歳の時に、
歌詞カードを見ながら、ピンクスパイダーを聴き、
雷を打たれるような思いをしたことを思い出しました。
当時、精神的にかなり追い詰められていたので、
歌詞に、楽曲に
hideさん、そしてピンクスパイダーに救われたような気持ちでした。
その時と、今現在の気持ちがかなりリンクするところがあり、
今年、hideさんの年齢33歳になるということもあり
この曲に決めました。
そして
出来た作品がこちらです。
ピンクスパイダーを聴いて、
hideさんとあらためて向き合い、
これまでの自分の表現方法を詰め込んだ3Dアート作品になりました。
かなり色々詰め込みましたので
hideさんのピンクスパイダーを爆音で聴きながら
是非、作品の写真をじっくりご覧頂ければと思います。
hideさんをご存じの方であれば、色々発見があると思います。
また、hideさん自身がファンをとても大切にされて、
一緒に遊ぶ精神でいたので、
この作品の中に入って一緒に遊ぶという形を取りました(^^)
こんな感じで出展の仲間をはじめ、
たくさんのお客さんに楽しんで頂けて本当によかったです。
サカグチケンさんともご一緒させていただけたり、
展示会を見に来てくれた、本気のコスプレのギーガさんも☆
上の写真のように、お客さんにピンクのクモの糸で絡まって遊んでもらえるように
ピンクの毛糸を持ってきていたのですが、
作品の設営時に、主催のINAさんよりアドバイス頂き、
より現実とリンクする形となりました。
まさかのINAさんともコラボできたような気持ちで本当に感謝以外に言葉がない
ありえないような出来事でした。
また、
会場内はこういう感じでした。
サカグチケンさんをはじめ、INAさんや
受講生の表現豊かな様々な作品が溢れました。
他にも
これまでの思いが通じたのか
設置にも奇跡的なことがありました。
僕の作品が壁に約2m、床に約2mとかなり大きいので
会場に設置できるか不安だったので、
主催者様にお聴きしたところ、
面白そうだからここでやってみたら?という話になり、
広い会場内で、唯一、小さな部屋のようになっているスペースがありました。
そこは去年は、hideさんのギターを展示していたスペースだったので特別な空間と
僕は認識していたので、ありえないような出来事でした。
そして、実際にその場所を測っていただくと、
想定していたサイズとぴったり!
凄すぎました。。
本当に少しでも大きかったら入っていませんでした。
去年も会場内で作品の数が多くて入りきれないのではないかという感じだったらしいのですが、急遽辞退される方なども現れ、ちょうどぴったりになったり、
他にも色々あったのですが、
今年もこういったことがあり、感動しきりでした。
他に
搬入時に、クモが1匹急に現れたり、
会期中にも、お客さんがピンクのクモのおもちゃを差し入れ下さり、
一緒に展示していたら、そこにちいさなクモがずっといたり。。
単なる偶然かもしれませんが(^^;)
偶然とは思えない不思議なことがあると、
hideさんも来てくれているのかなと感じました。
そして、有り難すぎることに
開催初日には
hideさんのマネージャーであり弟の裕士さんも訪れ、
ピンクスパイダーと対決ポーズを取ってくださいました(^^)
制作にあたり、Ja,zooに収録されている10曲目のピンクスパイダーの続きの曲「PINK CLOUD ASSEMBLY」で裕士さんが詩の朗読をされていて、
その曲ももちろん聴いていたので、感無量の想いでした。
その後、展覧会の告知で
hideさんオフィシャルツイッターでもご紹介頂き、
信じられない出来事の連発でした。
また、hideさんを昔から現在まで数々取材されていた
音楽ライターの大島暁美さんも会場にお越し下さいました(^^)
その後、大島さんのホームページの日記でもご紹介頂きました☆
描くにあたり、ピンクスパイダーに関するたくさんの雑誌などを読んでいて、
その文章が大島さんが書かれたものが多いので、
そのご本人ともお会いでき、作品も楽しんで頂けて感無量でした。。
出展者とも話していたのですが、
「想いって届くんだ。」
そんなことを強く、強く感じる
夢のような日々でした。
ケンさんがワークショップのチラシにも掲げてらっしゃった
「ラインを越えて、新しい世界へ!」
まさにこれです。
勇気をもって前に進むことでつかめる夢がある。
そんなことを感じる日々でした。
会場にお越しくださった皆様、
出展のメンバー、
関係者の皆様に心から感謝です!!!
最後に、電脳音楽塾のFBページより
受講生の集合写真をお借りさせていただきたいとおもいます。
本当に最高でした!!
そして、hideさん!!!!(><)ありがとうございます!!!
また、自らのジェットでこれからも
やっちゃいます!!!!!!
ありがとうございました!!!!!
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